浅蒸し茶

浅蒸し茶は新茶で一番に造るお茶で、深蒸し茶とは製造工程や飲み方が異なります。

通常摘み取った茶葉はすぐに蒸しますが、浅蒸し茶の場合は茶葉を萎凋香させ(風通しのよい場所で葉を薄く広げ萎れさせると茶葉が少しだけ発酵し香りが際立つ)15~20秒と短い蒸し時間で製造します

深蒸し茶とは違い、色は澄んだ薄い緑色ですが、茶葉の形は綺麗に残り、お湯を注ぐと新芽独特の香りが立ち上がります。

60℃程度の低温でじっくり淹れて頂くと、新茶の香りが一年を通して楽しめます。



4月下旬につくる高級なお茶です。蒸し時間が短いため葉の形が綺麗に残り、
新芽独特なんとも言えない香りが1年を通して楽しめます。

飲み方(その1) 香りを重視する場合

 煎茶道で使われるような小ぶりの急須と茶碗を用意し、あらかじめお湯でして温めておきます。 

 

 急須に茶葉7gと約120ccのお湯(沸騰後90度以下に冷ましたもの)を注ぎ、蓋をして30秒ほど待ちます。

 用意したに、量・濃さ共に均等になるようゆっくりと注ぎ分けます。最後の一滴まで注ぎきることをお忘れなく。

 ふたをして、約3分ほど待ちます。ここで二煎め用に湯ざましに湯を入れ冷ましておきます。

 

  香りを楽しみながら一煎めをお飲み下さい。

飲み方(その2) 味を重視する場合


基本の手順は(その1)と同様ですが、急須に50度前後に冷ましたお湯を注ぎ、蓋をして3分お待ちください。

二煎目以降は、どちらの場合も時間を置かずに注ぎ分けて下さい。